ダフニスとクロエ 第2組曲

モーリス・ラヴェル/trans.山澤洋之

原作は、2世紀から3世紀頃の古代ギリシャの作家ロンゴスの小説。
ロシアのバレエプロデューサー・ディアギレフの依頼により作曲され、1911年に全曲が完成しました。

バレエは3部で構成されており、今回演奏する「第2組曲」は、第3部の曲になります。

少年ダフニスと少女クロエの出会いから、クロエが海賊にさらわれ、ダフニスがパンの神に祈るまでが第1部。

第2部では、海賊の陣営で脱出を試みるも失敗するクロエ。そこにパンの神の巨大な幻影が現れ、海賊たちが退散していく様子が描かれます。

第3部は3つの曲から成り立っています。「夜明け」の中で、再会を歓ぶダフニスとクロエ。そして「パントマイム」では、パンの神とシランクスの物語が語られます。この物語はパンフルートにまつわるもので、フルートが印象的に多用されます。最後には「全員の踊り」が熱狂的に繰り広げられ、終演を迎えます。

ラヴェルの世界、吹奏楽の表現、お楽しみください!

『ダフニスとクロエ』聴きどころ?

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