ミュージカル「オペラ座の怪人」

アンドリュー・ロイド・ウェバー/arr.ヨハン・デ・メイ

原作は、フランスの作家ガストン・ルルーが1909年に発表した小説。ミュージカルは、1986年にウエストエンドで初演され、1988年にはトニー賞のミュージカル作品賞を受賞しました。

舞台はパリのオペラ座。
コーラスガールのクリスティーヌは、主演女優に降りかかるアクシデントをきっかけに主役のチャンスをつかみます。舞台は大成功。幼馴染のラウルとの再会を果たします。

歌が上達したのは「音楽の天使」のレッスンのおかげだと言うクリスティーヌでしたが、「音楽の天使」というのは、実は姿を隠しクリスティーヌに想いを寄せる怪人・ファントムでした。

その後も、あらゆる手段でクリスティーヌを手に入れようとするファントム。最後にはクリスティーヌを地下の隠れ家に連れ去り、助けにきたラウルを捕らえます。自分の愛を受け入れてラウルを助けるか、断ってラウルを見殺しにするか迫るファントム。

クリスティーヌがとった行動は・・・。
そして、ファントムが残したものとは・・・。

様々な愛の形が、深く胸に迫るミュージカル。

それぞれの胸の内を表現したアンドリュー・ロイド・ウェバーの作品を、ヨハン・デ・メイの吹奏楽版でお送りします。お楽しみに!

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